大切な歯を守るために
できるだけ「痛みの少ない」「抜かない」治療を
私たちが生涯にわたり使い続ける歯は、健康な人生を支えるかけがえのない財産です。おいしく食事を楽しむ、会話や笑顔で人とつながる、そのような日常を支えるために、中央公園歯科クリニックでは、なるべく歯を抜かずに残す治療を心がけています。
むし歯治療の基本姿勢
当クリニックのむし歯治療は、正確な診断と、できる限り神経を残す治療を重視しています。
神経を取った歯は脆くなり、将来的に破折や脱落につながるリスクが高まるため、歯の寿命を延ばすことを第一に考えて治療方針を立てるよう心がけております。
検査には、少ない被ばく量で精度の高い画像が得られるデジタルレントゲンを採用しています。
また、できる限り痛みの少ない治療も目指しており、麻酔時の不安を軽減するため、表面麻酔の塗布も行っています。高齢の患者様には、持病（高血圧や心疾患など）を丁寧に問診し、必要に応じてかかりつけ医や提携病院と連携して、安全で安心な治療をご提供いたします。
噛み合わせを考えた、将来を見据えたむし歯治療
当クリニックでは治療した歯が長く機能するように、噛み合わせのバランスにも配慮しています。
特に銀歯などの人工物は天然の歯よりも硬いため、噛み合わせの調整を怠ると周囲の歯や骨に負担をかけてしまうことがあります。
詰め物や被せ物を選ぶ際には、見た目だけでなく機能性や耐久性を考え、天然歯に近い素材の使用をご提案しています。